昔は、
農民の家に生まれたら農民
商人の家に生まれたら商人
武士の家に生まれたら武士として生きるしかありませんでした。
だから、今の時代はいろいろ仕事が自由に選べてすごく良い時代になりました。
めでたしめでたし…
~役に立つかはわからない面白さ~
昔は、
農民の家に生まれたら農民
商人の家に生まれたら商人
武士の家に生まれたら武士として生きるしかありませんでした。
だから、今の時代はいろいろ仕事が自由に選べてすごく良い時代になりました。
めでたしめでたし…
<3年前>
「よし会社を辞めたから明日から自由だ」
「さてどうやって生活費を稼ごうかなあ」
僕は別に稼ぐ算段があったから会社を辞めたわけではなく、働くのがきつかったので勢いで辞めてしまいました。でも、これ以上働いていたら体も心も壊していたかもしれません。
さて、会社を辞めてもまた会社を探さないといけません。
しかし、また会社で働くのが嫌だった僕は、在宅ワークなるものをこなして、なるべく次の会社探しを先延ばしにしようと考えていました。
「素晴らしい未来が待っているぞ!」
社会人になる前はそんなことを考えていた時期がありました。
でも心の中ではもう一人の自分が全く違うことを考えていました。
(心の声:俺は人と話すのが苦手だから、未来は非常に限られてしまっているんだろうなあ・・・)
自分はこの工場の労働力の一部に過ぎないちっぽけな存在なんだ…
そう思いながら、毎日機械のように働いていた自分の過去を思い出します。
しかし、その過去が僕の原動力であったりもします。
そんな辛い思いをして働いている人をより多く助けたいからこそ、こうやって副業でカウンセラーを続けています。
会社で辛い思いをしている人に届けたい言葉があります。
「あなたは会社の労働力の一部ではありません」