教養はただ知識を増やせばいいってもんではないらしい

せっかく読み始めたのに…

最近は、「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」という本をずっと読んでおりました。
365種類を1日1つ身に着けようという本でございますが、なんだかとっても満足感が得られる本なのです。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

しかし、そんな矢先ふとネットサーフィンで目にしたのはこちらの本
「東大教授が教える独学勉強法」という本。

東大教授が教える独学勉強法

パラパラと内容を確認しておりましたら、教養=知識量ではないと書かれておりました。
「教養365」はまさしく「教養=知識量」というような構成で、

歴史・文学・視覚芸術・科学・音楽・宗教・哲学の7種類のカテゴリーを曜日別で勉強するという知識量を底上げする本でございます。

東大教授の話では、知識を浅く広くよりも、一つの専門分野を深く身に着けることで、それが土台となって、考える力や応用力が身につくということでした。
言われてみれば、ゲームだって、たくさんのゲームを1周だけやるよりも、一つのゲームを何周もやりこむ方が、新しい発見や1周だけでは気づけないことに気づいたりできますよね。

100%無駄というわけではありませんが、すでに50の教養を身に着けた、わたくしにとっては少し痛手ですね。
いつの間にか、何のために勉強をするのか見失っていた気がします。

アントニオ・ヴィヴァルディ、バッハ、カール大帝、超新星、侵害受容、モーセ、マグナカルテ、、などなど知っているだけでなんだか賢くなった気分に浸っておりました。

危うく合コンとかで「ローマ帝国の広がり」について熱弁してしまうところでした。歴女がいない限り絶望的な展開になるところでした。

何を勉強すればいい?どう勉強すればいい?

目的がないといけませんなぁ・・・

何を勉強すればいいのか?
これは一朝一夕で、すぐに見つけるのは難しいでしょう。
学生の頃は目的がなくても、勉強すべきことがたくさんありましたが、大人になった今となっては、自由に選択することができます。

逆に言えば、自分で決めないといけません。
今回の僕のように「とりあえず、教養を身に付けたらかっこ良さそう」という理由ではだめのようです。

・今の仕事に多少役に立つ内容
・将来の目標を達成するための内容

少なくともこのどちらかの条件は満たしている必要があります。
そう言われても、そんな簡単に目標なんて決められませんから、もしやりたいことがわからないけど、何か勉強がしたいのであれば、「今の仕事のスキルアップができる内容」をお勧めします。

適当に選んで勉強することに比べれば、仕事でスキルアップして給料が上がる方が全然マシですよね。

その将来の夢で本当に大丈夫ですか?

将来の夢が決まっているのであれば、当然それに向けた勉強をすればいいだけですが、将来の夢がわからないのであれば、まずは自分がやりたいことを見つける方法を勉強しましょう。


ネットでやりたいことを探す方法を検索するのは簡単ですが、そこまで深く語られずに結局あいまいな感じで終わっているサイトが多いため、できれば本で勉強するほうが良いと思います。

よくある失敗が、「あれ?なんか違う」と後から気が付いてしまうというパターンです。
これについては、別の記事で書くつもりですが、やりたい仕事に就いたが、やりたくない業務も仕事の中に含まれている場合があります。

やりたいことを探すよりも、やりたくないことを探して除外していくことで、本当にやりたいことを見つけるヒントになることもあります。