こんにちはノムラです。
あなたは間違った自己投資をしていませんか?
「しっかりとノウハウ本を読んだり、資格を取ったりして
自分のスキルを磨いているから僕は大丈夫!」
これは、僕がいつも言っていたセリフです。
大手会社のいくつもの資格講座を4万円ほどで受講して、資格を取得したり、
ノウハウ本をノートに書いてまとめて、仕事でも役立てていたので、
僕は絶対に間違った自己投資はしていないと思っていました。
けれども、やっぱり間違えていたんです。
もしかすると、僕も?私も?と心当たりのある方は
僕のお話しに5分ほどお付き合いください。
僕が自己投資だと思ってお金をかけていたこと。
それが、実は会社への投資だったのです。
会社になんて投資するはずがない!と思う方もいるかもしれません。
しかし、僕は資格勉強やノウハウ本を読んでいたと言いましたが、
それらはよく考えると会社のための投資だったのです。
よく考えると自分の成長にはつながっていないのです。
なぜそんなことが言えるのかというと、仕事を辞めた後の自分をイメージすると、
全く役に立っていないからです。
パソコンのブラインドタッチや、メールソフトの使い方、イラストレーター、Excelのピポットテーブル、電話対応、店頭接客など、今の会社で働きだしてから、僕はかなりのスキルを覚えました。
自分でも「こんなに成長できるとは思わなかった」「どこの会社に行っても雇ってもらえる」と安心していました。
けれどもアフィリエイトで成功して「働かないという生活」を始めた場合はどうなるでしょうか?
自分の今の生活から「仕事」が消えると、何も残らないんです。
役に立っていなんです。
今思うと、仕事でいろんなことを覚えて、「僕はなんでもできる」と強気になっていた自分が恥ずかしいです。
いま会社を辞めると「何にもできない」んです。
今の僕みたいに早めに気が付いて「恥ずかしい」で済めばよいのですが…
会社を辞めても、今まで手に入れてきたスキルは会社でしか発揮されません。
ですから今の僕ではお金を稼ぐスキルがないため、結局会社で働かないといけないのです。
人間は基本的に会社で働いているのですから、
仕事の効率を上げたり、会社を良くするスキルを磨くことが自己投資につながると思い込んでしまっているんです。
仕事で成果を上げることができれば、会社に評価されて、結果的に給料が上がるのは確かです。会社に貢献するためのスキルを磨くことが自己投資だと考えるはずです。
だから会社を辞めるまでは、もしくは会社を辞めた後の生活を考えるまでは、
自分がやっていることが間違った自己投資だったことに気が付けないんです。
会社で40年以上働いている間に磨いてきたスキルが、定年後は全く役に立たないなんて、ショックではありませんか?
会社で働いていた時はスーパーマン
退職後は体の節々が痛むただのオジサン
それこそ「俺が現役の時はなあ・・・」と若者への自慢話くらいにしか使えませんよね?
定年したオジサンの自慢話なんて聞きたくありませんし、そんな自慢話しかできないオジサンにはなりたくないですよね?
「恥ずかしい」で済ませるには、無理がありますよね?
社会が求めているのは、現役のスーパーマンだけですよね?
アイアンマンのように
スーパースーツを着ているときはどんな強大な敵にも立ち向かっていけるスーパーヒーロー
スーパースーツを脱いだら、大企業の社長
そんなどっちでもすごい人間でいられれば良いのですが。
では正しい自己投資とはどんなことでしょうか?
それは、会社に依存せずに、どんな時でもスーパーマンでいられるスキルを磨くことです。
会社に依存しなくてもいかせるスキル。
それは稼ぐスキルだと思います。
自分で稼げるスキルを磨けば、自分がお金儲けを辞めない限りはずっと生かせます。
今僕が磨いているスキルは、コピーライティングです。
仕事を失おうが文字は書けます。
歩けなくなっても文字は書けます。
文字が書けなくなっても、キーボードをたたいて入力できます。
キーボードも叩けなくなったら、口で言って誰かに書いてもらうこともできます。
文字が人間の文化から消えることは今のところありえませんよね?
僕にとってはコピーライティングが誰にも奪われることの無い
生きていくためのスキルだと思います。
これを磨いてスーパーパワーを手に入れれば、どんな時でもスーパーマンでいることができるはずです。
会社に依存しないスキルを磨く事が本当の自己投資なのではないでしょか?
今のあなたは、会社を辞めてもスーパーマンであり続けることができますか?
続けて読むならこちらの記事がおすすめ