会社を辞めても、続けても絶対に後悔する話。じゃあどっち?

あなたは今、会社を辞めるかどうか悩んでいるとします。

「会社を辞める」

「会社を続ける」

さて、どちらを選ぶ方が良いのでしょうか?

残念なことをお伝えすると、
実はどちらを選んでも後悔してしまうんです。

 

「いやでもでも、仕事が辛いから辞めるかどうか悩んでいるんだから、辞める方がいいと思うんだけどなあ・・・」

とあなたが思うのであれば、もうやめているはずですよね?仕事

どっちを選んでも同じくらいのメリットとデメリットが天秤で釣り合っている状態なんだと思います。

だから、どっちを選べばいいのかわからないんですよね?

僕の一つ上の先輩にも同じような方がいます。
お客さんとの電話のやり取りが辛いし、毎日ルーティン作業ばかりで面白くもないと言っています。
そして毎日口癖のように「はあ~、仕事辞めたいんだけど・・・」とため息交じりに僕に言ってきます。

何で僕にだけ言うんですか?といつも思っているんですけどね・・・

この先輩、実は僕が入社する2年前よりもさらに前から、ずっと同じことを言い続けているようなんです。
ということを、僕と同じように先輩から口癖を言われている人から聞きました。

ただの「かまってちゃん」なんでしょうか?

いえ、そんなことはなく、恐らく本当に悩み続けているのだと思います。
けれども、自分では辞めるべきか続けるべきか選べないから、誰かが自分の代わりに選んでくれるのを待っている状態といったところでしょうか?

それを2年、3年、4年と悩み続けているのであれば非常にもったいないですよね?

しかし、先輩には特別なスキルや資格は無いようですので、「辞めたところでただ自分の給料を下げるだけになってしまうから辞めれない」とも言っています。

このどちらを選んでも後悔する状態。

あなたはどちらを選びますか?というか「今」選びたいですか?

社会心理学で「後悔の嫌悪」というのがあって、何もせずに後悔するよりも、自分から行動を起こして後悔する方が精神的ダメージが大きいのです。

だからこの場合、仕事を辞める方が後悔は大きくなってしまうんです。

僕が今まで書いてきた記事やだいぽんさんの書籍「自由な人生を手に入れる教科書」を読むと、会社で働くデメリットの方が大きいのは明らかですが、それは独立して稼ぐか会社で働くかを比べた場合の話です。

今、辞めるかどうか悩んでいる人は「仕事を辞めること」と「仕事を続けること」のメリットとデメリットが同じ状態なんです。

悩んでいる人はメリットとデメリットが同じだから、選べないんです。

さらに、仕事を辞める方が後悔が大きいと聞かされてしまうと、もはや仕事を続けるしかないじゃないか!と思いますよね?

ですが、それは後悔することが前提の場合です。

 

では、後悔しないようにするためには、どうすればよいのか?をここから書いていきます。

「どっちも選ばない」というのが一番です。

そんなとんちはいらん!と突っ込まれているかもしれませんが、本当のことです。

辞めるか続けるかを悩んでいる時点でどちらを選んでも後悔するのは確定していますと言いましたよね?
だから、選択を後回しにしてしまうんです。

僕が今まで読んできたビジネス書によく書かれているんですけども、
「仕事を後回しにするとき2種類に分かれる。」
「一つが滞留。後回しにしても結果が変わらない場合。」
「もう一つが保留。後回しにすることで結果が良くなる場合。」

今回の後回しは、「保留」の方です。
後回しにすることで、結果が変わります。

あなたがずっと辞めるかどうか悩み続けてきたのであれば、それは滞留です。
なぜなら、悩み続けているのに答えが出ていないということは、変わっていないんです。そのまま悩み続けてもあと何年かかるのでしょうか?

僕が入社した当時の先輩と2年後の先輩は全く変わっていないと思います。
お金はプラモデルやおもちゃを買うのに使ってしまい、
時間は無料のスマホゲームに費やしています。

休日は一日中スマホゲームをやっていて、休み明けにはスマホゲームの成果をわざわざ僕に報告してきます。

「昨日めっちゃ頑張って、期間限定ガチャ引きまくったら、スーパーレア引き当てたぜ!」
全く、今の自分を変えるための行動を起こしていないんです。

先輩のように、毎日何年も悩み続けて、現実逃避でスマホゲームに時間を費やしていても、スキルアップや資格が手に入るわけもありません。

「辞めたら自分の給料を減らすだけ」の状態のままです。
ただの滞留です。

 

では、選択の後回しを「滞留」から「保留」にするにはどうすればいいのか?

そのためにはメリットとデメリットの釣り合いを無くすんです。
「会社を辞めること」か「会社で働き続けること」のどちらかのメリットが大きくなるようにする必要があります。

そのためには、悩むのを辞めて、今の自分を変える必要があります。
今の自分を変えないままであれば、先輩のようにどれだけ悩んでも状況は変わりません。

だから、仕事を辞めることに焦点を置いた場合は、独立できるだけの準備と勉強をするんです。

しばらくして仕事を辞めるか続けるか選択するときに、あっさりと仕事を辞めることができるはずです。

すでに独立する準備ができていれば、もはや会社でいつまでも働き続けるメリットはないはずです。

もちろん、今の会社よりもレベルの高い会社に入るために、勉強するのもありですよね?

つまりは、自分の今の状態を変えない限りは、悩み続けても仕方がないのです。

悩み続けるだけで選択を「滞留」させるよりも、
悩むのを辞めて、選択を保留にしてメリットとデメリットがはっきりするまで、自分を変えていきましょう。

 

ちなみに、僕は前の会社を辞めて後悔しませんでした。
そもそも、辞めるか続けるかで悩んでいなかったからです。

あるとき、このままでは絶対に体がもたないから、辞めないといけない!
と危険を感じました。
会社を辞める方が僕にとっては圧倒的にメリットがあったので、すぐに辞めるという選択ができました。

僕みたいに、メリットとデメリットが天秤で釣り合っていない状態であれば、あなたのようにどうするべきか?と悩むことはないんです。

今の僕は、仕事は辞めたくても、辞めるだけの準備が出来ていません。
だから、辞めるかどうかは保留にして、必死で準備に力を注いでいます。

悩む必要がなくなるまでは、選択を保留にして、自分のレベルアップに力を注ぎましょう。

 

ということで、今回のまとめです。

・辞めるべきかどうか悩んでいるうちは辞めるべきではない

・圧倒的なメリットが出てくるまでは、選択を保留にする

PS.

先輩の話の続きです。

この話を先輩にしたんですけど、独立なんてできる自信がないし、
勉強も好きではないから、無理!と言われてしまいました。

まだ今のところは「辞めたい」という口癖を毎日繰り返すつもりのようです。

僕が今の会社を辞めるまでには、先輩に働き続けるか、仕事を辞めるかの決断をしてもらいたいですね・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA