知識がない人は成功を諦めるしかないのか?

どれだけ頑張っても大卒には勝てないと昔は考えていました。
(ここで言う大卒は、遊ぶために大学に通っていた人ではなく、しっかりと大学で勉強した人のことです)

知識量=成功者

これがずっと僕の頭の中にありました。
だから、無駄だとわかっていても、資格勉強をしたり、大学の勉強をして、少しでも成功者に近づこうとしていた時期がありました。

でも、仮に知識で大卒に勝ったところでどうした?てなりますよね?
社会人になってから数学や文学の勉強をしていったい何に使うのか?

あくまでも成功が目的なんだから、知識量以外で成功する手段はないのか?と考えるようになりました。

知識がなくても、大卒以上に成果を出せればいいんじゃないのか?

 

 

その答えとして僕が強化しているものがあります。
それは知識の量ではなく、未知の状態から考え出す力

地頭力です。

この言葉に出会ったときから、知識だけが大切ではないということを知りました。

聞いたことがないかもしれませんが、簡単に言うと、
今ある知識で、未知の答えを考え出す力のことです。

例えば、まだ市場にない商品を売った場合どれくらいの数が売れて、どれくらいの売り上げになるか?ということを現状で考え出してくれと言われても、すぐにはわかりませんよね?

ちょっと一週間くらい時間もらってもいいですか?
いや、明日までに提出してくれ!なんて言われたら困り果ててしまいます。

でも地頭力を鍛えれば、こんな風にすぐに返答できます。
「大体似たような商品はこれくらい売れているから、その商品と比較してみて、これだけの違いがあるから、売り上げも大体これくらいの違いがあると考えると、予想売上はこれくらいです・・・」というような感じです。

つまり、分からないことを大体の形にするということです。
正確なデータじゃなくて、大体これくらいの数字かなあ?という感じで、とりあえず最後まで計算してみるんです。

間違っていてもいいんです。

エクセルで数式や関数をよく使う方は分かると思いますが、
数字を適当なものにしても、計算式さえしっかりしていれば、後から数字をどれだけ変えても一瞬で答えは出せますよね?

 

なぜこの力が必要なのかというと、どれだけ知識があっても、必ず知らないことに出くわすことはあるはずです。
その状況を乗り越えるために必要だからです。

知識にばかり頼ってきた人はどうなるでしょうか?
当然、「知らないのでわかりません」と言うしかありません。
しかも、その問題が答えのないものであれば、どうでしょうか?

真実がひとつではなく、いくつもある場合。
解決策がいくつもある場合ですね。

知識ばかり詰め込んで、常に正しい答えを欲している人は、間違ってもいいから答えを出すなんてことはできません。

探偵であれば、状況証拠やアリバイなどで冤罪にならないように、犯人を捜さないといけません。
どこかのへっぽこ探偵のように「とりあえずあなたが犯人です!」なんて言うわけにもいきませんよね?

もっとわかりやすいものに例えると、料理に例えてみます。
知識が食材だとすると、地頭力は調理技術です。

知識をただアウトプットするだけであれば、食材をそのまま相手に食べさせるようなものです。

でも調理技術があれば、少ない食材でも美味しい料理が作れますよね?

むしろ、食材が無駄に多かったら、逆に何を作るか迷ってしまいますよね?それにせっかく手に入れた食材も全く使わなかったら、腐ってしまいますよね?

知識が腐るなんてことはないでしょうが、人間の頭ですから少しずつ元の内容と異なってしまっていくことはありますし、少しずつ忘れていきますよね?

忘れてしまったらまた本を読み直さないといけません。
そう考えると、使わない必要ない知識を詰め込むのもよくないですよね?

インプットとアウトプットは同時にすべきだ。とよく聞きますが、この例を当てはめるとわかりやすいです。

インプットした食材(知識)を調理する(考える)ことで、料理(自分だけの作品)としてアウトプットすることができます。

記事を書く時も、他人のネタを利用するのはただの知識を詰め込むだけの作業になってしまいますよね?

これではただの情報を転売しているような感じです。

それを繰り返しても自分の成長にはつながらないからこそ、知識を仕入れたら、自分の言葉で言い換えるだけではなく、自分で料理して、自分だけの記事として書き上げないといけませんよね。

知識の量ではなく、今ある知識で未知の答えを導き出す。
この訓練をすれば、大卒のように知識が豊富でなくても、成功への可能性が見えてきます。

料理だって、この食材を使って一番おいしい料理を作れと言われても、一番おいしい料理なんてわかりませんよね?
でも、この場合はあたなが作れる一番おいしい料理でいいと思いませんか?

 

とにかく、知識を詰め込もうとしていた過去の勉強も無駄ではありませんが、ただ知識の量だけで成功できるかどうかは関係ないようです。

この地頭力のような考える力があれば、一つの自信につながりますよね?

PS.

僕はとにかく能力開発が好きなので、地頭力を鍛えたり、仕事術、速読などいろいろ手を出しました。

能力開発のすごいところは、自分の成長速度が倍速になるんです。

地頭力を鍛えれば、地頭力を鍛えずに成長するよりも何倍もの成長速度になります。
僕は速読は習得していませんが、速読はもっとわかりやすいですよね?
速読せずに本を読むのと、速読して本を読むのでは確実に速度に違いが出ますよね?

セミナー動画を2倍速で見るのは厳しいかもしれませんが、1.2倍速、1.5倍速で見ることができれば、違いは明らかですよね。

こういう加速装置になるメソッドを一つでも手に入れられれば、誰にも負けないという自信が持てます。

ただ、昔の僕のようにノウハウコレクターにならないように注意が必要ですね。
いろんなメソッドや知識を「知っている」だけで、使わないのであれば成長どころか邪魔になるだけです。

武器をたくさん持ち歩いても、いざ敵と戦うときに、どの武器を使おうか悩んで手元を見ていると、その間にやられてしまいます。

 

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