アフィリエイトの手順を間違えれば台無しになる

アフィリエイトを始めてから、気になっているテレビ番組があります。

何だと思いますか?
マーケティングとかのテレビ番組ではありません。

その番組というのが、テレフォンショッピングです。

もちろん商品を買うために見ているわけではありませんよ。
何でそんな番組が気になるのかというと、商品の売り方が非常に勉強になるからなんです。

以前の僕であれば、あの番組を見てしまったら買いたくなってしまうから、絶対に見ないぞ!と思っていました。
僕が見たくない番組トップテンに入っていました。

でも、今になるとその「見たら絶対に買いたくなる」技術というのは絶対にアフィリエイトでは必要なことなんだと気が付きました。

先日もジャパネットたかたさんの番組を見ていたのですが、そこであることに気が付きました。

 

そのあることというのが、商品を紹介する順番が非常に重要だということです。

 

マーケティングは
興味関心
共感信用
行動

この順番にお客さんの心理を誘導するのは基礎中の基礎なんですが、
当然、ジャパネットたかたさんの番組でも行われています。

うまく視聴者を惹き付けて
商品の機能を一つ一つ紹介
必要性をアピール
従来品との比較
自社でしか取り扱っていない限定性のアピール
最後に値段を言う

というのが手順なのですが、最後に値段を言うのがどれだけ重要かというのがよくわかりました。

僕がテレビを見ているうちに、こんな風に思いました。
「こんなにすごい機能があるんだ」
「すごく便利そうだな」
「欲しいなあ」
「でも高そうだなあ」

と自分の気持ちを客観的に意識していると、
1.商品の魅力に惹きつけられる
2.商品を使っている自分をイメージする
3.商品が欲しいと感じる
4.実際に手に入れようと考えると値段が気になってくる
5.今までの説明からして、自分の脳内で価格が予想される

こんな動きになっているんですが、
しっかりと「興味関心」、「共感信用」、「行動」という流れに誘導されています。

そして、気が付いたら値段を予想しているんです。
買いたいけれど、いったいいくらなのか?

値段なんて最初に言おうが、最後に言おうが変わらない気もしていたんですが、今回の商品説明を見ていると、知らない間に自分の頭の中で「大体これくらいの値段だな」と価格を予想していたんです。

だからどうしたのかというと、
商品の説明を聞けば聞くほど、予想価格がどんどん上がっていくんです。
最初は10000円くらいと思っていた予想価格が、説明を聞くごとに、
15000円、20000円と上がっていくんです。

いつの間にか予想価格が25000円にまで上がっていました。

本当に今までの説明を聞いているとそれくらいじゃないとおかしいと思ったからです。

しかし、実際に値段を聞いてみると、ご察しの通りめちゃくちゃ安く感じるんです。
「3万円?いえまだ下がります。実は2万円を切るんです。普通なら19800円と思われたでしょうが、その価格はなんと、14000円です。」
安いと言わせるのが狙いだとはわかっていても、やっぱり安い!と言いたくなるんです。

 

このようにこの人たちがやっているのはただの商品説明ではなく、「視聴者の予想価格を上げるための作業」をしているんです。

視聴者からすると、説明を聞くほどドンドン頭の中の予想価格が上がっていきます。
そして、その僕たち視聴者の予想価格を絶妙に下回る予想価格にすることで、安いと感じるしかない状態になります。

つまり、値段を公開するまでの流れは、お客さんの予想価格をどんどん上げるための、作業ということになりますね。

アフィリエイトでも、とにかく読者の予想価格を引き上げるためにも、価格にたどり着くまでに、できるだけ多くの文章が必要なんだと理解できます。

「ここまで説明したらお客さんの予想価格は10000円」になっているな、
「ここまで説明したら15000円」、「ここまで説明したら20000円」
というように、常にお客さんの予想価格を意識しながら紹介する必要があるということです。

お客さんの予想価格が5000円でしかないのに、その状態でこの教材は10000円ですと言っても、「え!安い!」とはなりませんよね?

凄くシンプルな話なんですが、
お客さんの予想価格を下回れば安いと思ってもらえますし、
お客さんの予想価格を上回れば高いと思われてしまうだけです。

 

これで、値段を最後に言うのがどれだけ重要かわかりますよね?

もし、最初に価格を言ってしまうとどうなるでしょうか?

全く商品を紹介していない状態で「10000円です」と紹介するとしましょう。お客さんは「なんで10000円もするの?高くない?」という気持ちからスタートすることになります。

そこからは、なぜこの商品が10000円なのかをお客さんに説明して、納得してもらうことが目的になってしまいます。

お客さんからすると、言い訳にしか聞こえないんじゃないでしょうか?

お客さんは説得されるのは非常に嫌いますので、値段を聞いた時点で立ち去ってしまうかもしれません。

アフィリエイトの基礎で、お客さんに余計なことを考えさせないというのは非常に重要なことです。

今回も、「商品が高い」と余計なことを考えさせないために、値段は最後に言っているんです。

最初から「商品が高い」と余計なことを考えさせてしまうと、自分はこんな高い物を買わされるかもしれないという警戒心が生まれてしまいますよね?

 

 

だからこそ、「興味関心」「共感信用」「行動」という心の変化を妨げないように細心の注意を払わないといけません。

ただ順番が違うだけで、商品を買ってもらうまでの流れが台無しになってしまうということがわかりましたね?

どんなに稼げるメソッドがあっても、手順を勝手にいじると稼げないメソッドになってしまいます。

だからこそ、最初は忠実に教材の手順を守る必要があるのだと思います。

 

お菓子作りの初心者がレシピを無視したらどうなるか、だいたいわかりますよね?

ここはこうしたほうが美味しくなるのでは?と勝手なことをする人がいますが、お菓子作りにせよ、アフィリエイトにせよ、必ずその手順でないといけない理由があるはずなんです。

お菓子作りは化学的根拠がありますし、アフィリエイトは心理学的根拠があるはずなんです。

PS.

以前、お菓子作りにはまっていたことがあって、初心者にもかかわらず勝手にレシピを無視してお菓子を作ったことがあります。

簡単にお菓子が作れると書かれていたので、多少いじっても大丈夫だろうと思ってしまったのですが、失敗してしまいました。

その経験から、ある程度お菓子作りの本を読むようになってからは、材料の入れるタイミングや手順はほとんど化学的な根拠があるということがわかりました。

無知だからこそ、こうしたほうが良いのでは?といろんなアイデアが出てきますが、試す前にある程度知識がないと、無駄な時間を費やすことになるということがよくわかりました。

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