自分のやりたいことを見つける前に捨てるべきもの

あなたは今の会社を自分の意思で選びましたか?

それなのに不満を感じているのであれば、もしかすると選ばされたからかもしれません。

「なんでこんなクソみたいな会社を選んでしまったんだ自分のバカ!」と自分を責める必要はないんです。

確かに今の会社を選んだのはあなたかもしれませんが、だからと言ってあなたが悪いわけではないんです。

実は社会によって植え付けられた、あるものによってあなたは今の仕事を選ばされてしまっているかもしれないんです。

だから、別の会社に転職しても、あるものをどうにかしないと、同じように自分を責めることになるかもしれません。

そのあるものというのが「常識」です。

当然ながら、あなたも持ってますよね?

その常識はいったい誰にもらいましたか?

いつの間にか手元にありましたよね?

 

その誰でもいつの間にか持っている「常識」によって会社を選ばされているんです。

 

では具体的にはどのように会社を選ばされているのかというと

僕の場合は、
「人と会話をするのが苦手だから、営業や接客ではなく工場で働くべき」という常識です。

「常識」で考えても、会話が苦手な人が接客や営業に行くのはおかしいですよね?

この常識によって考えることで、自分で会社を選んだように感じますが、前回の記事で教育の恐ろしさをお話ししました。教育されることで、直接指示されなくても、間接的に選ばされてしまっているんです。

しかもこの常識というのは知らない間に教育させられているんです。

あなたが勉強していた学校だけでなく、一緒に暮らす家族、近所の人、テレビ等によって、常識はどんどん蓄積されていきます。

だから、完全に社会との関係を切らない限り、知らない間に常識は身についていきます。

例えば、病院や図書館で大きな声を出す子供がいるとしましょう。
そうすると親は「静かにしなさい」と子供を叱ります。
この時点では子供はまだ常識が身についていない状態です。
何で騒いだらいけないのかわからないのに怒られているんです。

しかし、「静かにしないといけない」という常識が身につくとどうなるでしょうか?

病院や図書館以外でも、叱られなくても静かにしますよね?

叱られるのが怖いからでしょうか?

 

もしあなたが今、図書館にいるのであれば大声で叫んでみてください。

と言われても、できませんよね?

なぜですか?叱られるのが怖いからでしょうか?

それは、周りの人の迷惑になるし、それがルールだから・・・というように
「常識」があなたに備わっているからですよね?

 

ではあなたが今の会社を選んだ理由は何でしょうか?

もし、会話が苦手でパソコンができるから事務職に就いていたとしましょう。
何でパソコンができるのであれば、事務に就かないといけないんでしょうか?
何で会話が苦手であれば、事務に就かないといけないんでしょうか?

自分の好きなことはほかにあるけれど、全く経験がないし、そんな未経験者が会社に入っても迷惑をかけるだけ。
それならば、ある程度スキルを持ち合わせている経験者が会社に入る方がいいだろうなあ。
このように常識で考えた結果、今の仕事に就いてしまったのではないでしょうか?

 

僕の場合は常識で考えて、高校卒業後は工場で働くことにしました。
そして結局やめることになりました。ブラック企業だったからですね。

 

では、今働いている会社はどうやって選んだと思いますか?
別の記事を読んだことがある方はご存知かと思いますが、

「会社の名前がカッコよかったからです」
(参考記事:僕が御社を選んだのは○○がカッコいいからです)

こんなこと常識では考えられないですよね?
人生の選択ともいえる、会社選びを「名前で決める」なんて、
ありえないですよね?
タイトルが良いからと言って、本をジャケ買いするのとはわけが違います。

誰から見ても常識では考えられませんよね?
でも、だからこそ常識にとらわれずに会社を選んだんです。

このままでは、常識にとらわれ続けて、同じような会社に勤めてまた辞めることの繰り返しになると思ったんです。

 

僕は工場を辞めてから仕事を探しているとき、二度と工場では働きたくないと考えていました。

当然ですよね?トラウマレベルの辛い経験をさせられていたんですから。

しかし、実際にハローワークに行って仕事を探してみるとどうでしょうか?
僕が選べるのは工場関係の仕事くらいなんです。

事務仕事もいくらかありましたが、僕は事務仕事を選ぶことも常識によって邪魔されました。
「事務仕事なんて女性がやる仕事だし、男がやったら恥ずかしい」
という、勝手な常識によって、事務仕事を選ぶことができませんでした。

このまま常識に従うと、再び工場のような仕事に就いてしまうと思った結果、お話しした通り「常識」を無視しました。

「もう、適当に選ぼう」
「直感で名前で選ぼう」

実際に選んだ会社の求人を見ていると、メインはネットショップの管理ですが、結構家から遠いし、事務、接客、営業などいろいろやってもらうことになりますと書かれていました。

そして常識を無視した結果、今の会社の中で何でも屋さん状態になったわけです。

これで得られたことは、基本的に人間はどんな仕事でもやろうと思えばできるということです。
人と会話するのが苦手だったのに、接客は覚えたセリフを口に出すだけだし、事務もできるし、電話対応もできるし、出荷作業もできるし、営業もそれなりに。

 

僕の中の常識が覆された瞬間でした。

 

人と話すのが苦手な僕のような人間が、接客や営業をやるなんて常識ではありえないことなんです。
僕が高校時代に考えていた未来に、接客や営業をしている姿なんて想像できませんでした。しかし、やっているんです。

 

常識というのは実は簡単に壊すことができるんだということに気が付いたんです

しかし、本当に好きな仕事を選ばないと、やはり続かないということです。
前の会社よりはましですが、やはり今の会社もブラック企業に近いです。

しかし、この会社に入ったおかげで今ではどんな仕事もこなせる気がします。
それは常識にとらわれない選択をしたからです。

 

ここから重要なことを言います。

 

「常識」というのは魔法のような言葉です。

何でもかんでも「常識」という言葉を使えば納得してしまうからです。

「常識」という言葉を使うだけで何でもかんでも自分の中で正当化されてしまうんです。

しかし、「常識」はあなたの思考を停止させているだけなんです。

あなたの思考を停止させて、挑戦を諦めさせようとする効果があります。
いったい誰にそんな魔法をかけられたんでしょうか?

それは何度も言っていますが、社会全体によってあなたの子供のころから、少しずつかけられてきたんです。

だから、もしあなたが今の会社に不満を感じているのであれば、それは本当に自分で選んだのではなく、「常識」によって選ばされただけかもしれません。

 

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

アインシュタイン

 

もしあなたがアフィリエイトをしているのであれば、それも常識で選ばされたことでしょうか?

違いますよね?常識で考えて「アフィリエイトで自由になろうなんてありえません。」
けれど常識なんて簡単に覆ってしまうことだってあるんです。

だから、僕たちはアフィリエイトをすることで、常識に対抗しているんだと考えてみましょう。

どんなチャレンジや目標も常識が付いてくれば、本当にやりたことなのか疑ってかかるべきなんです。

 

アフィリエイトにはいろいろな稼ぎ方があるので、これが正しい、あれは間違え、という常識は存在しません。

そんな常識のないアフィリエイトの世界であれば、本当にあなたのやりたいことが見つかるかもしれません。

 

PS.

僕は、今では常識にとらわれない考えを重視しています。
「頭おかしいんじゃないのか?」と周りから言われたら、心の中で喜んでいます。

そういう、常識はずれなことができているということは、自分の意志で行動ができている証拠だと思っています。

 

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