「一週間で死ぬとしたら?」
とある本に書かれていた内容が心に深く突き刺さりました。
1週間で死ぬとしたら?死ぬわけないじゃん!?
そもそも、何も成しえていない僕があと一週間で死ぬとしても
大したことはできないだろうと思いました。
僕は起業というジャンルに興味を持ち、起業本を楽しく読んでいました。
そこまで起業しようという強い思いはありませんでしたが、
普通の本では得られないような、テクニックや考え方が満載で
ずっと読んでいられました。
「そうだ、僕も本を書いて残せば、死んでも永遠に多くの人に価値を提供し続けられる!」
しかし、それは1週間では無理です。
やっぱりあと一週間では何も残せない・・・
そう思っていましたが、ふと気づきました。
「まてよ・・・、これらの面白い起業本を記事にして紹介すれば、
下手に本を書くよりも、よっぽど役に立てるじゃないか!」
だから、僕は1週間で死ぬことを前提に
今まで読んだ本や、これから読む本を記事で紹介することを決めました。
誰のため?と聞かれると、最初は「不特定多数」の人のためと思っていたのですが、
やはり、来世でも僕はこの面白い本たちを読みたいと思ったので、
来世の自分のために起業本を紹介していこうと思います。
仮に現在の僕が大きな成功もせずに、死んでいったとしても、
来世の僕に成功してもらうために、僕は記事を書き続けます。
他人を成功させることが、自分の成功につながるというのであれば、
来世の僕を成功させることで、今の自分の成功につながるのでは?
と思いました。
(タイムパラドックスが起こってしまっていますが・・・)
辛かった中学校時代や高校時代なんて、来世の僕は全く興味ないことですし、
来世の僕が成功してくれれば、今の僕の辛い経験なんてチャラになります。
ついでにと言っては失礼ですが、
この記事を読んでくれているあなたの役に立つことができれば、
申し分ありません。